前職はスポーツ用品量販店にて契約社員として勤務。転職後はバスケットボールウェアメーカー。新しい環境になったことで気持ちよく働けている。

ペンネーム:努力家
年齢:30歳
性別:男
職業:スポーツ用品販売員
お住まい:岐阜県

前職はスポーツ用品量販店にて契約社員として勤務。品出し・売場作り・接客等の業務で結果をだすことを目標としていた

スポーツ用品量販店にて契約社員として働いていました。
始めは品出し・売場作り・接客等の作業がメインの仕事で、結果を出すことを目標に働いていました。

頑張って結果を出すと、多くのことも任せてもらえるようになっていきました。
ただ、そうなると上記の仕事に加えて、後輩社員の教育・お店の数字(売り上げ等)の管理もしなければいけなくなりました。

それはそれで大変ながらやりがいも感じていました。
ただ、その仕事に集中できない事態になりました。人数が多いが故に人間関係のいざこざが多くなってきました。

その調整も仕事の一環だとは思いますが、他に社員もいるくせに、その仕事が自分にばかり降りかかってくるようになりました。
そこでの不満が溜まっていくようになりました。

プライベートに関しても詮索されあることないことデマも含めて言いふらされたことがキッカケで転職を決意

大変ながらも、多くの仕事を抱えながらも「自分が信用されているから」だと思い頑張っていました。

自分が仕事の内容について上司から指摘を受けたり、後輩社員やパート社員・アルバイトから文句・陰口を言われる分に関しては、そういうものだと思い我慢することもできたし、改善しようと思ってきました。
ただ、それだけではなく、プライベートに関しても詮索されるようになっていきました。

しかもその中心が同じ社員からの発信でした。
自分に非だあることではなく、あることないことデマも含めて言いふらされ、仕事の内容ではなく、そういうことで自分のことを見られるようになってしまいました。
同じ社員発信ということで自分を庇ってくれる人も少なく、自分では孤立しているような感覚に襲われてしまいました。

転職活動では転職サイトに登録しスポーツショップ関連の仕事をホームページで探した

ある程度やりたい仕事を絞った上での転職活動でした。

自分がバスケットボールをやっていたこともあり、バスケに関連した仕事を探していました。
その上で転職サイトに登録をしたり、バスケットボールショップ各々のホームページで募集をしていないか探していました。

こういう考えはどうかと思いましたが、その時勤めていた会社への恩みたいなものは当時これっぽっちもなかったので、競合企業も含めて転職の対象として探していました。

転職後はホームページから応募した中小バスケットボールウェアメーカーに勤務。

転職サイトから応募したものは面接まで行ってもダメでしたが、ホームページから応募した中小のバスケットボールウェアメーカーに無事転職が決まりました。
就職・転職というと多くは大手の就活・転職サイトが思い浮かびますが、それだけではなく、各々の会社のHPでも社員を募集していることが意外と多いことに気づきました。

それにバスケットボールに関しても、用品の販売だけではなく、チームの運営や試合が行われる会場の管理、用品製造をしているメーカーまで、ひとつのスポーツに対してもこれだけ多くの関連企業があることに改めて気づかされました。
地元だけと決めず、引っ越しも辞さない気持ちで全国で探していたので、それだけの気づきになったのかなと思います。

退職金や有給休暇はほぼないが、新しい環境になったことで気持ちよく働けている。

とにかく職場を変えたいと思う気持ちで、社員に限らずバイトでも良いという気持ちで探していました。
実際には社員としても採用されましたが、中小企業の正社員なので、福利厚生はイマイチで退職金や有給休暇はほぼないに等しいです。

ただバイトになっても良いという気持ちで探していたので十分でした。
実家を出て近隣の県への引っ越しが必要になり、家賃もださなければいけなくなりましたが、給料も5万円ほどあがることになったので、こちらも十分でした。

実家にいるころにも家に対してお金を入れていたので、食費や光熱費を自分で出すことになっても、それほど切り詰めなければいけないということはありませんでした。
お金のことではなく、新しい環境になったことで気持ちよく働けています。

自分のことなど周りは気にしていない。やりたいことがあるなら飛び込んだ方がいい

思いとどまることはないと思います。
大手にいれば安泰ということはありません。人間関係で自分が苦しいのであれば、自分を追い込んでまでそこにいる必要なないと思います。

あなたの能力を求めている会社は多くあります。
それに人工知能の開発でこれから大きく社会のあり方が変わっていきます。

やりたいことがあれば気にせずそちらに飛び込んで見てはいかがでしょうか?自分のやりたいことをやっていることが武器になるはずです。
逆に守りに入っている人はこれからの社会の変革に遅れを取っていくはずです。

自分が全力で自分のやりたいことに専念できる環境が大切だと思っています。
周りの目も気にしない方が良いです。

こういう言い方はなんですが、周りはあまりあなたのことなど気にしていません。
思い切って、飛び出しましょう。